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Author:海心堂
大分市在住
 別府八湯温泉道名人
 九州温泉道泉人
 奥豊後温泉郷マイスター
 黒川温泉湯巡り達人

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  温泉マイスター&シニア・マイスター
 温泉ソムリエ

 しんけん大分学検定中級
 別府八湯準カリスマ

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長者原温泉 オーベルジュコスモス - 鉄(Ⅱ)を7.5mg含み、赤みの強い濁り湯となっている

 

57-3

199

その他の温泉

大分

長者原温泉

オーベルジュコスモス

 

玖珠郡九重町大字田野228-1

 

()を7.5mg含み、

赤みの強い濁り湯となっている

 

平成29年2月19日訪問


九重町の長者原まで戻ってここを訪ねた。昨年11月に行われた「しんけん大分学検定」の参加賞に九重町の温泉無料券を頂き、2月末が期限だったので、そいつを使おうとの目論見だ。

浴室に入ると黄土色の内湯が目に入る。ここの湯は「長者原源泉」といい、近くの「法華院温泉別館 花山酔」と共用のようだ。鉄()を7.5mg含み、赤みの強い濁り湯となっている。


露天風呂に出ると、やわらかな冬の陽光が燦燦と差し込んで、目にも鮮やかなオレンジ色の湯が湛えられていた。




「おんせん県おおいた」で赤い湯といえば、まずは「血の池地獄」が思い浮かぶが、残念ながら足湯のみで入浴する事はできない。由布市の下湯平地区に「下湯平温泉 幸せの湯」という名湯があったが残念ながら閉鎖されてしまった。臼杵市の「鷺来ヶ迫温泉 俵屋旅館」の加温浴槽も見事なオレンジ色の濁り湯だ。また、九重町の「筌ノ口温泉 共同浴場」の湯や、竹田市久住の「レゾネイトクラブくじゅう 紅殻の湯」、由布市の「高崎山温泉 おさるの湯」の紅茶色の湯などがあげられる。

単純泉、45.7℃、PH7.0、成分総量1015mg、

無色・澄明・中金気味、弱金気臭、微弱硫化水素臭 H20.2.5

0円

「大分学検定」参加賞)


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

満願寺温泉 満願寺温泉館 - 建て替えが完了し、木造の瀟洒な建物になった

 

136

198

その他の温泉

熊本県

満願寺温泉

満願寺温泉館

 

阿蘇郡南小国町大字満願寺

 

建て替えが完了し、

木造の瀟洒な建物になった

 

平成29年2月19日訪問


本日の3湯目は建て替えが完了したこちら、これまでのコンクリート造から、木造の瀟洒な建物になった。入口を入ると右手に休憩所があり、左手には大きめの男女浴室、右手奥に小さな男女浴室があるのは、以前と正反対だ。


大きめの浴室に入ると無人で、L字型の浴槽の上がり湯に源泉が注がれているが、その量たるや凄まじいほどだ。ここは源泉温度が42.8℃と低めなので、この量を注がないとぬるいのだろう。




満願寺は鎌倉時代に北条氏の所領となり、この辺りを中心だったようで、近くの黒川温泉は「大字満願寺」の一部である。

満願寺のイチオシは温泉館の前を流れる志津川沿いの「川湯」だが、向こう岸には生活道路があり、多くはないが人通りや車の往来があり、「日本一恥ずかしい露天風呂」とも呼ばれている。しかも貴重な足元湧出泉で、暗くなってからでも一度は浸かってみたいものだ。

単純泉、PH7.1、42.8℃、
成分総量814mg

¥200


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

山川温泉 山川共同浴場 - 比較的マイルドな硫黄泉で、香りと湯の花は控えめだ

 

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197

その他の温泉

熊本県

山川温泉

山川共同浴場

 

阿蘇郡小国町大字北里山川

 

比較的マイルドな硫黄泉で、

香りと湯の花は控えめだ

 

平成29年2月19日訪問


次に訪ねたのは小国町山川温泉のこちら、近くに「ホタルの里」というもう一つの共同浴場もある。また、ぬるゆの硫黄泉で知られる「奴留湯温泉」も車で5分ほどで、秘湯の誉れ高い「寺尾野温泉」も同じく硫黄泉だ。


ここを過ぎて、塩井川に架かる橋を渡った先の地区の公民館に車を止めた。中に入ると先客が帰るところで、貸し切りでの入浴となった。浴室の高い位置にある窓から朝日が差し込んで、無色透明の湯を明るく照らし出していた。ここの湯は比較的マイルドな硫黄泉で、香りと湯の花は控えめだ。湯口からは源泉がドバドバと注ぎ込まれていて、オーバーフローした湯が洗い場を洗い流しており、浴槽では43℃程のちょっと熱めの湯だ。



単純硫黄泉

¥300



テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

川底温泉 螢川荘 - 歴史ある名湯の価値が損なわれるのが残念でならない

 

30-2

196

その他の温泉

大分県

川底温泉 螢川荘

 

玖珠郡九重町菅原1453

 

歴史ある名湯の価値が

損なわれるのが残念でならない

 

平成29年2月19日訪問


ようやく寒さも緩み、冬タイヤ規制もなくなったようなので、今回は九重、小国方面の湯巡りと相成った。最初に訪れたのは昨年7月に再開したこちらで、これまでと同じ位置に新築の湯小屋が建てられていた。


九重町のHPによれば、「延喜元年(9018月、菅原道真が大宰府に左遷される途中に刺客をのがれて菅原の白雲山浄明寺に身を隠した折、この川底温泉を開いたと言われています。 安政3年(1856)本村の庄屋菅原元徳が村人のために温泉開発を行い、現在の石畳の浴槽を造り、湯小屋・宿屋を建てたと伝えられています。」とある。つまり、ここの石畳の浴槽は160年前に作られたものだそうだ。


川沿いに3つの浴槽が縦に並び、上段中段の2つの浴槽の底からは湯や水が足元湧出しており、入る場所によって温度が違うというもので、そのために以前は混浴となっていた。

H23.9.9の画像

再開場にあたり営業許可を申請したところ、警察が混浴での営業を許可せず、画像の様に上段と下段の半分を男湯に、中段と下段の半分を女湯に仕切らざるを得なかったという事だ。

訪ねた折は女湯に入浴者はなく、女将さんの計らいで仕切り戸を開けてもらえたので、中段の湯にも浸かる事が出来た。


歴史ある名湯がこんな事で、その価値が損なわれるのが残念でならない。

単純泉、81.7℃、PH7.4、成分総量838mg、
70L/min 20/4/24

¥500


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府温泉 不老泉 - 明治後年には、入浴者ごとに湯を入れ替えていたようだ

 

10-15

853

別府八湯温泉道

NO.4

別府

不老泉

 

明治後年には、
入浴者ごとに湯を入れ替えていたようだ

 

平成29年2月12日訪問


この日のラストは市内中心部にあるこちらを訪ねた。平成2688日リニューアルオープンし、以前に比べれば建物も浴室も小さくなったが、それても市営温泉のなかでは一二を争う広さを持っている。





「別府温泉湯治場大辞典」によれば、明治8年の「別府村誌」に別名「田の湯」とも「田中の湯」とも記されており、その当時は田んぼの中に粗末な湯小屋が立っていたようだ。明治42年刊の「別府温泉誌」には、「浴場は分ちて特等、上等、並等の三種とす、(中略)又懸けて高所より落来るものあり、即ち所謂る湯瀧なるもの是なり、特等の温泉は一人の入浴する者ある毎に悉皆之を排泄し、更に新鮮なる温泉を注入するの仕掛にして其清浄純潔なること比を全国の泉場に見る能はざる所なり」と描かれている。つまり、滝湯があったり、入浴者ごとに湯を入れ替えるといった事さえ行われていたようだ。

単純泉,43.3℃,PH7.7,成分総量915mg
微弱黄色・澄明・殆ど無味・無臭 26/7/11 メタケイ酸221

¥100


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行