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Author:海心堂
大分市在住
 別府八湯温泉道名人
 九州温泉道泉人
 奥豊後温泉郷マイスター
 黒川温泉湯巡り達人

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 しんけん大分学検定中級
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別府温泉 不老泉 - 昭和天皇がここで入浴されたのは

 

11-14

954

別府八湯温泉道

NO.4

別府

不老泉

 

昭和天皇がここで入浴されたのは

 

平成29年10月21日訪問


大型の台風21号が接近中。大分県は今年、7/5の九州北部豪雨、9/18の台風18号による記録的な大雨と、二度に渡り日田市や津久見市などが大きな被害を受けた。今度の台風も超大型らしく、被害のないことを祈らずにはいられない。

ここはお昼時でも7~8人の入浴者があり、それぞれのスタイルで入浴を楽しんでいた。湯はわずかに色づきがあり、それ以外は特徴はないが、自家源泉が掛け流しで使われている。浴室の換気が不十分で湯気が籠っていて、管理に再考の余地がありそうだ。




「懐かしの別府ものがたり」に昭和天皇がここで入浴された折の記述があり、「昭和天皇がまだ皇太子のころ、別府を行啓したのは大正9年11月7日のことで、中津平野を中心に行われた陸軍特別大演習(11月8日―11日)を統監するためだった。(中略)このほか、別府公園や公園内の忠魂碑、不老泉、観海寺の記念碑」を訪問されたと記されている。

単純泉,43.3℃,PH7.7,成分総量915mg
微弱黄色・澄明・殆ど無味・無臭 26/7/11 メタケイ酸221

¥100


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府明礬温泉 照湯温泉 - 『鶴見七湯廼記』に描かれているもの

 

11-13

953

別府八湯温泉道

NO.128

明礬

照湯温泉

 

『鶴見七湯廼記』に描かれているもの

 

平成29年10月15日訪問


ハートピア明礬の湯がぬるく温まれなかったので、ここでしっかり温まろうとの算段で立ち寄った。ここは山水に硫化水素の噴気を当てた噴気造成泉で、硫黄成分の少ないマイルドな湯だ。それにしても、98.1℃の泉温は凄く、いかに噴気が高温であるかが伺える。噴気を当てる時間を長くすれば、白濁の硫黄泉になるのだろうけれど、これはこれで魅力的な湯である事は間違いない。


豊後森藩の8代藩主久留島通嘉公が描かせた『鶴見七湯廼記』(大分県立歴史博物館所蔵)は、幕末の別府温泉の景観を知ることができる貴重な絵画で、祓川左岸に浴場・お茶屋・湯滝・築山・庭園などが造営されていた事が伺える。そして、森藩領の①照湯、②宮路湯、③今井湯、④明礬(山の湯)、⑤鳶尾湯(登備の尾の湯)、⑥壷之湯、⑦谷之湯の7つが描かれている。



単純泉、98.1℃、PH6.5、成分総量113mg、
無色、微白濁、無味、無臭 H15.5.8

¥200


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府明礬温泉 さわやかハートピア明礬 - 遊歩道の灰色の泥の溜まった池

 

11-12

952

別府八湯温泉道

NO.170

明礬

ホテルさわやか

ハートピア明礬

 

遊歩道の灰色の泥の溜まった池

 

平成29年10月15日訪問


次の明礬温泉までやって来ると、雨脚が強くなり、山肌に刷毛で引いたような薄霧が現れた。ここも八湯検定のご褒美の招待券での入浴だ。

フロントで受付を済ませ、雨の中を「森の露天風呂」に向かう。いつもは男湯と女湯の分かれ道辺りで、「石を焼いたような」と形容される不思議な硫黄香があるのだが、この日は雨に紛れてしまったようだ。浴舎に入ると無人で、薄暗い明りの中に青白濁の湯があった。ここの硫黄泉はPH6.4の中性で、微細な湯の花が一面に舞うタイプではなく、卵スープ状の湯の花が底に沈むタイプだ。内湯はすこしぬるめで、露天は折からの雨にかなりぬるくなっていた。


そばの遊歩道に灰色の泥の溜まった池があり、雨のためかいつもより水量が多く、これを入浴施設として使えればと、いつもの無い物ねだりが頭から離れないのだった。



単純硫黄泉(硫化水素型)、57.8℃、PH 6.4
成分総量928mg、自然湧出、
微弱乳白色・微白濁,強収斂味,強硫化水素臭 20/10/9

¥0

(無料招待券)


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府鉄輪温泉 ひょうたん温泉 - 竹製温泉冷却装置「湯雨竹」開発秘話

 

11-11

951

別府八湯温泉道

NO.41

鉄輪

ひょうたん温泉

 

竹製温泉冷却装置「湯雨竹」開発秘話

 

平成29年10月15日訪問


8
月の別府八湯検定で準カリスマに認定され、ご褒美に招待券を頂いたので、それを使わせて貰おうとここを訪問。朝9:00のオープンに合わせて続々と入浴客がやって来るが、家族湯を利用される方が多く、大浴場は空いていた。

こちらでは竹製温泉冷却装置「湯雨竹」を使っているので、97.6℃の劇熱湯を加水することなく、豊富に掛け流しで使われているのが有り難い。




湯雨竹の開発前は、「ひょうたん温泉では夜9時の閉店後に、1時間ほどかけて掃除を行い、その後浴槽に温泉を入れ、翌朝8時まで約10時間をかけて冷やしてから開店するという。つまり、温泉の温度を冷やすためには、どうしても夜9時に閉店せざるを得ないのだ。(湯雨竹HPより)」という状況だったそうだ。また、ある温泉マニアに「湯口からお湯がチョロチョロとしか流れていないじゃないか。こんなのは源泉かけ流しじゃない。たまり湯だ。(同HPより)」 とのクレームが付いたこともあったという。かくして、温泉博士にして大分県産業科学技術センターの研究員の斎藤正樹氏の協力の下、流下式塩田の枝条架を参考に「湯雨竹」が開発されたのだ。


おかげでひょうたん温泉は適温の源泉が豊富に掛け流されることになり、今日も独特の素晴らしい芳香とだし汁のような旨味のある湯が使われているのだ。

ナトリウム-塩化物泉、97.6℃、PH3.11、成分総量3724mg、無色・澄明・微弱塩味・無臭 2016.4.8
メタケイ酸477.8 鉄Ⅰ1.0 鉄Ⅱ0.4

¥0

(無料招待券)


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府鉄輪温泉 かんぽの宿別府 - ミッション終了後の一風呂

 

11-10

950

別府八湯温泉道

NO.47

鉄輪

かんぽの宿別府

 

ミッション終了後の一風呂

 

平成29年10月14日訪問


別府温泉地球博物館主催の地獄ハイキングで、12/2(土)に初のガイド役を仰せつかり、そのコース選定の過程で、ご指導くださる京大の竹村教授より、ガイドブック用の画像と説明文を準備するよう指示を受けた。急遽、堀田から観海寺を通り鶴見地獄までのコースの下見と写真撮影をする事にした。

ミッション終了後、一風呂浴びようと、地元情報誌CJOの割引券で¥100になるこちらを訪ねた。ここは鉄輪温泉南端の火売(ほのめ)地区にある。また、鉄輪には珍しい弱アルカリ性の単純泉だ。


泉温87.9℃の高温泉で、露天風呂は竹製温泉冷却装置「湯雨竹」で冷やされているが、内湯は循環・加水・消毒されている。露天は掛け流しのようだが、そもそも成分の薄い湯で、特徴は感じられない。



単純泉、87.9℃、PH8.4、成分総量446mg、循環・加水・消毒、H16.7.20

¥100

(CJO割引券)



テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行