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Author:海心堂
大分市在住
 別府八湯温泉道名人
 九州温泉道泉人
 奥豊後温泉郷マイスター
 黒川温泉湯巡り達人

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  温泉マイスター&シニア・マイスター
 温泉ソムリエ

 しんけん大分学検定中級
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別府亀川温泉 四の湯温泉 - 源泉の温度・PH・電気伝導度を測定した

 

11-60

1002

別府八湯温泉道

No.67

亀川

四の湯温泉

 

源泉の温度・PH・電気伝導度を測定した

 

平成30年2月17日訪問


 この後は昨年11月に行われた「せーので測ろう! 別府市全域温泉一斉調査」の追跡調査を依頼されている別府パストラルを訪問し、源泉の温度・PH・電気伝導度を測定した。長期的視点で別府温泉の温度変化をモニタリングしていこうという有意義な試みだが、源泉の温度を直接測定できる施設は意外に少なく、ここも貯湯タンクから源泉を汲んでの測定となった。

 ホテルのロビーはなにやら人だかりができていた。ニュージーランド・ロトルア市と英国バース市の一行とのラグビー交流イベントが行われていたようだ。そのため入湯は叶わず、亀川のこちらを訪れることとなった。


 熱めとぬるめの2槽があるが、この日はどちらも同じぐらいの湯温で、源泉口ではボコボコと派手な音を立てて湯が汲み上げられていた。浴槽のブルーのタイルに陽が差し込み、透明な湯をキラキラと輝かせていた。



単純泉、47.8℃、PH7.8、成分総量748.7mg、
無色・澄明・無味・無臭 H20.7.20

¥100


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府明礬温泉 明礬山の湯 - 「BE@BEPPU」第2弾が発刊

 

11-59

1001

別府八湯温泉道

No.61

明礬

明礬山の湯

 

「BE@BEPPU」第2弾が発刊

 

平成30年2月17日訪問


 今月初めにインバウンド向けの別府温泉ガイドブック「BE@BEPPU」の第2弾が発刊された。こちらの「ONSENDO」ではスタンプ個で、「Beppu Onsen Specialist」に認定され、特製の手拭いが貰える上に、無料入浴などの数々の特典がある。

 さっそく別府駅のえきマチ1丁目案内所で入手したが、ここでは一般社団法人「別府インターナショナルプラザ」の12人が交代しながら、英語や韓国語、中国語で対応しているそうだ。パラパラと中をめくってみると、明礬山の湯が¥200引きで利用できる特典が付いていたので、ここを目指すことにした。


 到着するとこの日の一番乗りだったらしく浴室内は無人で、噴気吹込みで青白く濁った硫黄泉のかぐわしい香りに包まれた。大分自動車道の明礬橋と別府湾の眺望が、春の訪れの近い事を語っていた。



単純泉,61.3℃,PH6.4,成分総量314mg、噴気吹込
掘削200m、弱乳白色、白濁,塩味,微弱硫化水素臭 H6.8.3

¥300
(Be@Beppu割引)


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府温泉 悠彩の宿 望海 - 大正時代までは別府湾にイルカが群れでやってきていた

 

11-58

1000

別府八湯温泉道

No.29

別府

悠彩の宿 望海

 

大正時代までは
別府湾にイルカが群れでやってきていた

 

平成30年2月17日訪問


 次に訪れたのは人工ビーチの的ヶ浜海岸、通称スパビーチに面して立つこちら。


 この時間は屋上の露天風呂が利用できる。この辺りの湯は炭酸水素塩泉で、薄黄色のモール泉が多いのだが、ここはやや薄めの単純泉だ。お天気が良く、別府湾やその先の国東半島の眺めがよいが、なにしろ海からの風が強い。時より突風が吹いて湯面にさざ波が立つ。


 目の前の別府湾には古くから餌を求めてクジラやイルカが回遊してくるのがこの季節の風物詩なのだが、今年も2/14に大分市神崎の田ノ浦ビーチ沖でザトウクジラが観察されている。

 大正時代まではイルカが30~40頭も群れて、高崎山沖を餌のコイワシを追う姿がよく見られたそうで、今なら話題をさらって一大観光資源となった事だろう。

 

 別府八湯温泉道での入湯が延1000湯に達しました。

単純温泉、46.1℃、PH8.3、成分総量973㎎、
無色・澄明・殆ど無味・殆ど無臭 H27.2.15 メタケイ酸156.0

¥0
(七段無料券)


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府温泉の恩返し 番外編 - 別府で熱海温泉に入湯!

 

11-57

999

別府温泉の恩返し

番外編

臨時

熱海温泉

 

別府で熱海温泉に入湯!

 

平成30年2月17日訪問


 年末より居座り続けていた大寒波がようやく北帰行を始めたのか、この日はうららかな春を感じられる一日だった。とはいえ、由布岳の山頂は一面に雪をかぶっており、このまま温かくなる事はないのかも知れない。


 別府市は昨年4月に、「平成28年4月に起きた熊本・大分地震の直後、観光客が減少した別府市を全国のお客様が支えてくれました。そこで地震から1年を機に、元気になった別府から全国の一般家庭や施設のお風呂へ温泉を無料で届ける『恩返し』です。」(別府温泉の恩返し公式HPより)を始めた。

 そして番外編として、全国に別府の湯を届けた空のトラックに、第一弾として草津温泉、第二弾として熱海温泉の湯を持ち帰り、別府で入湯しようという嬉しい試みが実現したという訳だ。


 2月17日の8:20にトラックが市営海門寺温泉に到着、いつもは「熱湯」となっている浴槽に給湯が開始され、9:00から入浴開始となった。10:30頃訪れると、入り口付近に別府八湯温泉道名人会のお歴々が揃いの法被でお出迎え、48番の整理券を貰って浴室に向かった。


 持ち帰った湯は49℃らしく、浴槽では43℃程のやや熱め、ほのかな濁りとかなり強い塩味だ。別府ではお目にかかれないタイプの湯で、分析表の数値以上の塩分と肌に残るペタペタ感があった。今回の湯は中性の塩化物泉で、成分総量5g超、保湿効果にすぐれた湯で、着衣後も汗がしばらく止まらなかった。

ナトリウム・カルシウムー塩化物泉、46.3℃、PH7.2、成分総量5159mg、150L/min、殆ど無色・透明・弱塩味・無臭、下多賀56号泉(第1和田木湯) H25.7.8
メタケイ酸51.5 Na1163 Ca638.7 Cl⁻2850

¥0


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

別府柴石温泉 柴石温泉 - 『別府今昔』より「別府の上水道」の続き

 

11-56

998

別府八湯温泉道

No.80

柴石

柴石温泉

 

『別府今昔』より「別府の上水道」の続き

 

平成30年2月10日訪問


 この日の最後は、手頃な料金で内湯と露天風呂、蒸し湯が楽しめるので、人気のこちら。ここの露天風呂は蒸し湯の上がり湯を兼ねているので、38℃~40℃のぬるめに調整されており、長く浸かっていても湯当たりする事がない。そのためか、常連のご老人が長い時間占拠しているのがちょっと困ったものだ。



 

 『別府今昔』より「別府の上水道」の続き。「近代史になってからは明治20年9月にできた西洋式の横浜市上水道が最初。『ひねると水が出る』式の現在の水道の歴史は横浜から始まるわけで、つづいて東京、広島、神戸、岡山、佐世保(軍用だけ)、八幡、小倉、佐賀、そして10番目が別府市という事になっているが、(中略)正しい順番は別府が全国で9番目。隣の大分市などは大正14年4月にようやく工事が認可されている。」(別府今昔物語 第122話「全国で九番目」より) 

 ただし、地下水が豊富で井戸水が使える町では、上水道の敷設がそれほど必要とされない場合もあるので、早くに水道が引かれたことが自慢になるかどうかは賛否の分かれる所だろう。

 なお、別府市水道局の「別府市水道100周年記念事業」のHPには、「別府市の水道事業は、大正61917)年4月に敷設され、近代水道としては全国的に見ても「33番目」と早い時期に通水が開始されました。」と記載されている。

これにて別府八湯温泉道11巡目の七段を完了。

内湯:単純泉、51.7℃、PH6.7、成分総量881mg、無色・澄明・殆ど無味・殆ど無臭 H21.2.12

蒸し湯:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、80.1℃、PH7.0、成分総量1353㎎、
弱黄褐色、微弱混濁、無味、殆ど無臭 H22.2.16

¥210


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行