海心堂の温泉逍遥

日本一のおんせん県おおいた(別府八湯温泉道、奥豊後温泉文化伝)を中心に、九州の温泉(九州温泉道)の入湯記録

牧ノ戸温泉 九重観光ホテル

Posted by 海心堂 on   0 

 58-3/275 その他の温泉 大分県玖珠郡九重町田野230

牧ノ戸温泉 九重観光ホテル

 

♨硫酸塩泉で、泉温97℃の沸騰泉です♨

 

令和2年1月5日訪問

 

 やまなみ道路をさらに進み、水分峠から長者原へ、長者原から寒の地獄、星生温泉を過ぎるとこちらに着きます。ひろびろとした敷地内には赤い屋根が印象的な本館と新館「泉水」が建ち、その奥に地熱発電施設があります。





 本館のフロントで受付を済ませ、長い廊下で繋がった新館に向かいます。まだ新しい新館の「牧ノ戸の湯」は内湯と露天風呂があり、どちらも広々としています。泉質はナトリウム-硫酸塩泉で、泉温97℃の沸騰泉です。






 40年前に訪れた法華院温泉は黄色の硫黄粒が無数に浮かぶ硫黄泉でしたが、今は灰白濁の硫酸塩泉に変わっていました。こちらもHPには単純硫黄泉となっていますが、掲示されている分析書では硫酸塩泉です。メタケイ酸が705mgとは「青湯」の可能性もありそうです。

 

【分析書データ】ナトリウム-硫酸塩泉、97.0℃、PH6.2、成分総量1470mg、無色・澄明・無味・微硫化水素臭 H29.3.13 チオ硫酸0.6 メタケイ酸705

 

入浴料 ¥100(CJO割引券)

由布院温泉 ほたるの宿 仙洞

Posted by 海心堂 on   0 

 172/274 その他の温泉 大分県由布市湯布院町川上2634-1

由布院温泉 ほたるの宿 仙洞

 

♨「オンセンミズゴマツボ」が全国で唯一生息しています♨

 

令和2年1月5日訪問

 

 堀田からやまなみ道路で由布院盆地に着きました。秀峰由布岳を仰ぎ見る盆地の東端に金鱗湖があり、こちらは金鱗湖から流れ出る大分川の支流沿いにあります。





 金鱗湖には温泉が流れ込んでいるので水温が高く、ティラピアなどの熱帯魚が生育していたり、冬に盆地を覆い隠す朝霧の基になっていると言われています。また、金鱗湖から流れ出す水路には、ホタルが生息しており、季節には乱舞する姿が見られることから、こちらが「ほたるの宿」名乗っているのでしょう。そして、絶滅危惧種の巻貝「オンセンミズゴマツボ」が全国で唯一生息しています。




 相変わらずの人出を縫い分けてお宿に到着、露天風呂「むくのきの湯」に案内されました。無色透明のさっぱりとした湯てすが、供給量たっぷりでよく温まれましたが、脱衣所が寒いなぁ。

 

【分析書データ】単純泉、58.5℃、PH8.3、成分総量705mg、無色・澄明・無味・無臭 H24.9.28 メタケイ酸198

 

入浴料 ¥100(CJO割引券)

大分市温泉 ホテルトパーズ大在駅前 黄玉の湯

Posted by 海心堂 on   0 

 
135-3/273 その他の温泉 大分県大分市横田1-21-8

大分市温泉 ホテルトパーズ大在駅前 黄玉の湯

 

♨成分総量が17gを超える強食塩泉♨

 

令和元年12月21日訪問

 

大分市の個性湯を味わうべくここを訪ねました。大分市の東部、JR大在駅前のビジネスホテルの浴場です。





 簡素ですが清潔感のある脱衣所から穴倉感のある浴室に入ると、湯気が立ち込めていました。



 湯は黄褐色の笹濁りで、成分総量が17gを超える強食塩泉です。その濃厚さは湯で顔をぬぐうと、染みて目が開けられないほどです。



 源泉掛け流しの大浴槽とサウナと水風呂だけのシンプルな施設ですが、湯に個性があるので満足感が得られます。



 大分市には坂ノ市・渕野病院の成分総量40g超を筆頭に、賀来のキャセイホテル(8497mg)、閉館した大在の舞子浜温泉センター(9681mg)と新川のSamaSama(17736mg)、南大分の天の川(12428mg)など強食塩泉が目地目押しです。

 

【分析書データ】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、47.7℃、PH6.9、成分総量17928mg H28.6.9

 

入浴料 ¥460

錦谷温泉 せせらぎの郷 華じ花

Posted by 海心堂 on   0 


24-2/269
 その他の温泉 大分県中津市耶馬溪町深耶馬1196-15

錦谷温泉 せせらぎの郷 華じ花

 

♨レア泉質の炭酸モール泉が湧き出しています♨

 

令和元年11月9日訪問

 

 深耶馬渓から車を走らせること20分、川底が9万年前の阿蘇山火砕流の一枚岩の奈女川、その河畔のログハウス・ビレッジ華じ花があります。



 ここではレア泉質の炭酸モール泉が湧き出しています。20年前の分析書では泉温45℃ですが、今は43℃ほどでややぬるめです。そのため炭酸成分はより強くなっているようで、分析書の遊離二酸化炭素246.4mgをはるかに超える浴感があります。すぐ近くの七福温泉宇戸の庄も同様の泉質ですが、炭酸感はこちらが勝るようです。



 渓流を望める露天風呂もありますが、4月と11月は使用できません。(12月から4月下旬までは施設自体が休業しています。)



 長湯温泉の炭酸成分は太古の海底の貝殻やサンゴに由来するのですが、モール泉となるとその素は腐食植物ですから陸上なので、何から炭酸が発生しているのか謎ですが、ぬるめの炭酸泉は疲労回復にうってつけです。

 

【分析書データ】ナトリウムー炭酸水素塩泉、45℃、PH、成分総量1272mg、600m掘削、87.7L/分、極微弱黄色・澄明・殆ど無味・殆ど無臭 H10.7.22 メタケイ酸172.3 CO₂246.4

 

入浴料 ¥400

深耶馬渓温泉 若山温泉

Posted by 海心堂 on   0 


23-2/268
 その他の温泉 大分県中津市耶馬溪町大字深耶馬3263

深耶馬渓温泉 若山温泉

 

♨渓流に手が届きそうな混浴露天風呂が自慢♨

 

令和元年11月9日訪問

 

 玖珠から山移川の渓流沿いを車を走らせ深耶馬渓にやって来ました。ここには「一目八景」という景勝地があります。群猿山、鳶ノ巣山、嘯猿山、夫婦岩、雄鹿長尾の峰、烏帽子岩、仙人岩、海望嶺など、阿蘇溶結凝灰岩の柱状節理の岩峰とカエデやハゼなどの紅葉が織りなす景が目を楽しませてくれます。



 また、ここでは地場産のそば粉と自然薯を使った山かけ蕎麦が名物で、ちょうど新そばの時期に味わい深い蕎麦を賞味しました。

 一目八景から中津方面に1kmほど下った先に若山温泉があります。土産物屋の店先から裏に回ると、渓流沿いに露天風呂がありました。湯は50.0℃の単純泉で、PH8.1、かすかにツルツル感があります。湯が太陽の光に金色に輝き、川向こうの紅葉にいろどりを添えています。



 この露天風呂は混浴ですが、男女別の内湯もありますので、気にする方はそちらをご利用ください。


 

【分析書データ】単純泉、50.0℃、PH8.1、成分総量363mg、微弱褐色・澄明・無味・無臭 H21,12.22 メタケイ酸167.4

 

入浴料 ¥300

このカテゴリーに該当する記事はありません。