長湯温泉 大丸旅館外湯 ラムネ温泉館
♨内湯と露天の両方が二酸化炭素泉に♨
令和3年5月22日訪問
ずいぶん久しぶりの長湯温泉です。九州地方は例年より3週間ほども早く梅雨入りしたのですが、今日は薄曇りのお天気で雨の気配はありません。
駐車場に到着するとほぼからっぽで、コロナ禍で皆さん外出自粛を守っておられるようです。
掛け湯をして露天に出ると一人の先客だけ、湯口近くに陣取ると体中が白いアワに包まれますが、いつもより泡付きが弱いような。先日の大雨で成分が薄まっているのでしょうか。
この日は気温がやや低くラムネ湯では温まれないので、内湯の重炭酸土類泉であたたまりました。
以前の分析書では遊離二酸化炭素の含有量は911mgで「二酸化炭素泉」ではなかったのですが、新しい分析書では1010mgで「含二酸化炭素」が付いていました。内湯と露天の両方が二酸化炭素泉となり、「ラムネ温泉館」の名によりふさわしいものとなったようです。
内湯と露天を行き来しながら、1時間半近くものんびりと過ごしました。
今日の目的のもう一つは、売店でジュートのトートバックを買うこと。会社用の弁当袋として重宝していたのですが、重すぎるものを入れたため裂けてしまったです。ついでにオリジナルキャラクターのマスクもゲットしましたよ。
【分析書データ】ラムネ湯:含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉、32.3℃、PH6.5、成分総量3662mg、遊離炭酸1400mg、184L/min
内湯:含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉、41.2℃、成分総量4328mg、遊離炭酸1010mg
入浴料 500円