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別府八湯温泉道 No.36

浜脇温泉

 

♨昭和3年には湯量と湯温の低下が顕著になっていた♨

 

令和元年11月23日訪問

 

 海岸の砂浜に湯が湧く事から「浜脇」と呼ばれるようになった浜脇温泉はかつて別府八湯の中心でした。おおいた遺産のHPでは、「「浜脇」には郷愁がある。江戸時代末から明治、大正を超えて、大分県で最もにぎわった温泉といわれる。古くから温泉が湧き出し、明治末の1902年に70軒、昭和40年代の1970年ごろにも40軒の旅館があったという。」と、紹介されています。

 そんな再開発前の温泉街の様子を紹介しているのが下の看板です。



 昭和3年に建て替えられた浜脇高等温泉と普通湯について、当時の新聞に以下の記述があります。「以前の東西温泉はその泉量の豊富さに於て将又合理的な浴そう配置に依って凡ゆる人達に好感と満足を与へてゐたものだが改築以来温度は著しく低下し医的効果も幾分削減されると云った具合で共同温泉は入浴者に対して満足を与へ得るかどうかは頗る疑はしいものである。」この頃には湯量と湯温の低下が顕著になっていたようです。

 

【分析書データ】単純泉、 65.0 PH8.0、成分総量819mg、無色・澄明・無味・無臭(雲泉寺タンク)

 

入浴料 ¥100

2019.11.27 Wed l 別府八湯温泉道 l コメント (0) l top

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