海心堂の温泉逍遥

日本一のおんせん県おおいた(別府八湯温泉道、奥豊後温泉文化伝)を中心に、九州の温泉(九州温泉道)の入湯記録

片の瀬温泉 湯元 小林

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 その他の温泉 福岡県久留米市田主丸町菅原2251番地2

片の瀬温泉 湯元 小林

 

♨筑後川河畔の一軒宿の温泉地♨

 

令和元年12月1日訪問

 

 大分から久留米に戻る途中に立ち寄りました。筑後川流域には色々な温泉が点在していますが、古くから知られているのは天ケ瀬温泉や筑後川温泉、原鶴温泉ぐらいで、あとは戦後になって温泉の掘削に成功したところです。

 そもそも河川は古い断層の跡と考えられますので、地中に源泉があり、何らかの要因で自然湧出していたのが古くからの温泉地なのです。

 近年、ボーリング技術の発展に伴いあちこちで温泉が掘削されました。筑後川水系では下流から、大川市・久留米市・朝倉市・うきは市・日田市・玖珠町・九重町などに温泉が点在しています。

 片の瀬温泉の開湯・歴史は不明ですが、昨日今日の温泉地ではなく、往時は複数件の温泉旅館があった気配がします。今は「湯元小林」のみが営業を継続しており、一軒宿の温泉地になっています。


 浴室に入ると湯気が立ち込めて、照明が暗く、湯色が判然としませんが、黄色味を帯びたナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉で、ヌルヌル感が強く感じられました。源泉は34.1℃ですから加温されていますが、たっぷりの掛け流しでいい湯でした。


 

【分析書データ】ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉、34.1℃、PH7.8、成分総量、淡黄色・苦味・微硫化水素臭 H17.2.24

 

入浴料 ¥600

海心堂

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