13-26/1180 別府八湯温泉道 No.1

別府温泉 竹瓦温泉

      

♨温泉そのものを守ることに舵を切った♨

 

令和4年1月1日訪問

 

 今年も初湯はここといっても、コロナ禍で2年ぶりですが。開湯の6:30は常連さんや一部のマニアで込み合うので、20分ほどずらして入湯しました。微かに色見のある食塩泉で、湯温は44℃に調整されていました。7:00を過ぎると別府名産の柑橘「ザボン」が浴槽に投げ込まれました。

 入浴前の竹瓦

                            
 12/8の大分合同新聞に次のような記事がありました。「県は7日、別府市内の2カ所で温泉の特別保護地域を指定したと発表した。明礬温泉を含む「西部」(235ヘクタール)と、堀田温泉や観海寺温泉を含む「南立石」(165ヘクタール)の計約400ヘクタール。来年4月から新たに温泉を掘削できなくなる。市内の新規指定は53年ぶり。泉都では源泉温度の低下や噴気の減少が問題となっており、規制の強化で温泉資源の保護を図る。(中略)市内では温泉をポンプで組み上げる手法が広がった1960

入浴後の竹瓦


年代ごろから泉温の低下が進んでいる。竹瓦温泉(同市元町)の源泉は55年間で8・5度下がり、2017年には50・5度になった。こうした状況を受け、県と市は20年度までの3年間、市内2856カ所の源泉などを対象に調査を実施した。地下構造も詳しく調べ、現状のまま温泉を使い続ければ、100年後には全域で泉温の低下を招くとの予測をまとめた。」

 竹瓦の窓


 大分県や別府市では一時期、温泉資源を再生可能エネルギーとして活用する動きが見られましたが、温泉そのものを守ることに舵を切ったようです。

 流川通


 令和3年を振り返ると、コロナ禍で緊急事態宣言や蔓延防止重点措置が発令された期間が長かったので、年間の入湯数はわずかに25湯、7月~9月の4カ月はゼロという有様でした。
 あちこちで「黙浴」を勧める張り紙が見られました。今年1月には草津町と群馬大が「草津温泉の湯に新型コロナウイルスを不活性化させる効果がある」と発表しました。私が感じるのは脱衣所が狭く密になることと、入浴中はマスクがつけられずに会話を交わすことです。マスクをしてまでして入浴したくないので、なんとなく足が遠のいてしまったのです。今年こそは元のように湯めぐりができることを願ってやみません。今年もよろしくお願いします。


【分析書データ】(男湯)ナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉、53.8℃、PH7.3、成分総量2516mg、微弱黄色・澄明・無味・微弱自然臭 21/3/9

(女湯)ナトリウム-炭酸水素塩泉、52.0℃、PH7.7、成分総量1294mg、無色・澄明・無味・微弱自然臭 H21.3.27

 

入浴料 300円

2022.01.07 Fri l 別府八湯温泉道 l コメント (0) l top

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