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Author:海心堂
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じんわり温泉道 由布市温泉

由布市温泉

【この記事は勤務先の社内HPに投稿したものを転載しました。】

「じんわり温泉道」の第9回は「日本一のおんせん県おおいた」を代表する由布市の温泉を紹介します。





 そもそも「湯布院」という温泉地は存在せず、昭和
30年に由布院町と湯平村が合併して湯布院町となり、平成17年に庄内町、狭間町と合併して由布市となりました。したがって、温泉地名としては「由布院温泉」「湯平温泉」で、JRの駅名も「由布院駅」「湯平駅」です。


 由布院温泉は源泉数日本第二位を誇り、湧出量においても日本第三位の温泉地です。また、湯平温泉は「日本三大胃腸の湯」と呼ばれ、多くの湯治客でにぎわう温泉郷で、花合野川の急流に沿って石畳の風情ある温泉街が、入浴客を迎えてくれます。どちらも古くからの共同浴場が点在し、安い値段で手軽に日帰り入浴を楽しむことができます。

 最初に紹介するのは、由布院温泉共同浴場「下ん湯」です。湯布院の観光名所「金鱗湖」のほとりにあり、茅葺屋根の素朴な造りと、湖を望む眺めで人気を博していますが、男女混浴であるため入浴客は意外に少ないようです。無色透明無味無臭のサッパリとした湯が、惜しげもなく大量に掛け流されています。観光客が頻繁に様子を覗きに来るので、落ち着いて入浴できないのが玉にキズです。




 

 次に紹介するのは「奥湯の郷」の青湯です。先月も紹介しましたが、貴重な「青湯」がここにも湧き出しています。国道から山深く分け入った奥江地区に一軒宿としてここがあります。温泉冷却装置「湯雨竹」で冷やされた透明感のある青いお湯が、内湯と露天風呂に掛け流されており、ツルツル感や塩味はそれほど感じられません。温泉チャンピオンの郡司勇氏が、「ブルーハワイの湯」と呼び、濁り湯の西の横綱に押した記事が誇らしげに掲示してあります。






 最後は下湯平共同温泉「幸せの湯」です。幹線道路から少し入ったところに、地区の公民館のような建物があり、中に入れば噂どおりの名湯が湛えられています。赤湯とはこのこと、湯船の中で湯をかき回すと底から沈殿物が浮遊してさらに赤さが増します。この名湯がわずか\100とは嬉しい驚きです。温泉は単純泉ですが、赤褐色で濁りがあるため湯船の底は見えず、鉄臭さがあり、単純泉もあなどれないと実感します。「幸せの湯」とはネーミングが惜しい、「ケチャップの湯」とか「血の池の湯」とかにすればインパクト大で、大ブレイク間違いなしです。





  今回は由布市の3つ温泉を紹介しましたが、他にも由布岳を一望する大露天風呂の「山のホテル夢想園」や、青湯の大露天風呂の「庄屋の館」、天然サウナ効果のある湯平温泉の洞窟風呂「志美津旅館」など、お薦めが一杯です。

 

 

 


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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