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Author:海心堂
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じんわり温泉道 別府温泉

別府温泉

【この記事は勤務先の社内HPに投稿したものを転載しました。】

「じんわり温泉道」の第8回からは3回シリーズで、「日本一のおんせん県おおいた」を代表する3つ温泉郷、別府温泉、湯布院温泉、長湯温泉を紹介します。

 別府温泉は別名「別府八湯」といい、別府、浜脇、観海寺、堀田、明礬、鉄輪、柴石、亀川の8つの温泉郷の総称です。源泉総数:2,293(全国:27,532)、湧出量:87,032/(全国:2,588,195/分)ともに日本一を誇る温泉都市です。また、世界に11種類ある泉質の内、10種類の泉質があり、これは他の温泉地にはない特徴です。ある温泉通は「別府最強。こんなすげーとこ、これまで来たことないや。ここが温泉の横綱だ。脱帽しました。っていうか別府に五体倒地します。」「別府は、あまりのスケールの大きさに思わず脱帽した温泉地である。東の草津(あるいは鳴子)に比して、よく「西の横綱」などと評されるが、僕の印象では日本の大横綱が別府で、ここに敵う温泉地はまず無いと思っている。」と大絶賛しています。



 最初に紹介するのは鉄輪温泉「おにやまホテル」です。観光名所「別府地獄めぐり」のひとつ鬼山地獄(別名ワニ地獄)の82.6℃、湧出量999L/分の源泉引き込んだ、別府でも最大級の露天風呂は開放感にあふれています。泉質は、鉄輪特有のほんのりダシ味と金気を感じる極上の弱酸性塩化物泉です。(鉄輪では当たり前の弱酸性の食塩泉は、全国的にはとても珍しい物だそうです。)また、メタケイ酸を豊富に含み、保湿感があります。(もちろん源泉掛け流しです。)




次に紹介するのは明礬温泉「岡本屋旅館」の庭園露天風呂です。ここは、「青磁色の湯」と呼ばれる通り、青乳白色の濁り湯で、PH2.4の強酸性硫黄泉。青空の色を映したかのような美しい色で、硫黄の香りに満ちています。内湯の窓からは手入れの行き届いた庭園露天風呂が一望でき、その先には優雅な曲線を見せる「別府明礬橋」と、さらに先には別府湾と高崎山が望めます。

 




最後は観海寺温泉「いちのいで会館」、車がのけぞるほどの急坂を登りきると、白い噴煙が立ち上り、振り返ると別府湾が一望できる絶景の地に、神秘の湯が湧いています。とりわけ男女日替わりの「景観の湯」は、空の青が映りこんだ様なコバルトブルーの湯が、25mプール大の浴槽に満ち溢れています。源泉から100℃の劇熱の湯が注がれ、冷めて行くうちにシリカ粒子が大きくなり、それが青の光を反射するそうです。ナトリウム-塩化物泉で透明感のある青湯は、大分の別府、湯布院、九重、熊本のはげの湯、和歌山の雲取など、日本中に数えるほどしかなく、類まれな美しい色の湯は別府の貴重な宝の一つです。


 







今回は別府温泉を代表する3つの露天風呂を紹介しましたが、他にも別府の街並みと別府湾を一望する杉乃井ホテルの「棚湯」や、全国的にも珍しい明礬の別府温泉保養ランドの「泥湯」、鎌倉時代に一遍上人が上陸したという亀川上人ケ浜の「別府海浜砂湯」など、名湯は枚挙にいとまがありません。

 

 

 





紙数が尽きましたが、「別府冷麺」や「とり天」は別府のB級グルメの代表ですが、高級品としては新鮮な「トラフグ」や「関アジ・関サバ」「城下カレイ」などを味わうことができます。


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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