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鷺来ヶ迫温泉 俵屋旅館 - 驚愕の炭酸冷鉱泉、加温槽はうつくしいオレンジ色

 

52-2

その他の温泉

大分県

鷺来ヶ迫温泉 

俵屋旅館

 

臼杵市大字藤河内六ケ迫1827−1

 

平成27年7月11日訪問


連日の梅雨の長雨、その上ここ数日は気温が高く、不快指数がうなぎ登りだ。こんなときは冷泉に浸かってみたいものとここを訪ねた。

大分市坂ノ市から臼坂バイパスを臼杵方面に向かうと、途中、市尾橋で左折の案内板があるが、ここは直進しバイパスの終点から少し戻るルートがお勧めだ。

「ロッカサコ」には「六ケ迫」と「鷺来ヶ迫」の表記があり、わずか9戸の集落に11カ所もの源泉があるという。


「臼杵小鑑」に 「此地冷泉ありてよく人の疾を治す。始め此所にて金をほるとて山をくづしけるが、その跡より此の霊泉出たりけるに、脚をなやめる鷺来りて此泉に脚をそそぎけるが、疵癒て飛立ちけるを見て霊泉なることを知りて、六ヶ迫の湯と號しけるとかや。或は鷺来ヶ迫ともいふ。」 と記されている。

俵屋旅館の玄関で受付を済ませ、階下の源泉場に向かう。ここは「鷺湯源泉」といい、丸い壺状の源泉口から透明の冷泉が湧いている。すぐ隣に源泉浴槽があるが、今は入浴禁止になっている。


また、同じ敷地内に「薬師堂源泉」があり、ここにも「冷鉱泉浴場」があるが、宿泊者専用とのことで残念ながら入浴できなかった。

という訳で俵屋の内湯に入浴する事になったが、ここには3つの浴槽があり、(写真では)手前の小さな無加温源泉浴槽は26℃で塩味・鉄味・苦みがあるが炭酸味はごくわずかだ。底には赤い粘度の高い泥が沈殿していて、肌に塗ることができる。


真ん中の浴槽は源泉をを加温(おそらく薪で、窓から薪の燃える香りが漂っていた)したもので、43℃のやや熱めで炭酸味はなくなっているが、底から鉄とカルシウムが凝集した赤い細粒が無数に立ち上ってくる。

(写真では)奥の浴槽は41度、加温浴槽をオーバーフローした湯が貯められていて、オレンジ色の美しい湯色をみせている。


浴後、300m程下にある下元湯の飲泉場にも立ち寄ったが、白鷺源泉が炭酸成分といい、鉄・重曹味ともにもっとも強く感じられるようだ。

含二酸化炭素-ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉、22℃、PH6.0、成分総量8170.9mg S36.9.14

\500


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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