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Author:海心堂
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筌の口温泉 旅館新清館 - 森に囲まれた極上の露天風呂

 

3-18

九州温泉道

No.60

大分県

筌の口温泉

旅館新清館

 

黄土色の個性的な湯は炭酸分も含む

 

平成27年7月25日訪問


白水鉱泉から30分ほどでここへ着いた。九重夢大吊橋から車で5分ほどの場所にありながら、鳴子川の清流に沿った人影もまばらな小さな集落が筌ノ口温泉だ。


雑木林と小さな渓流に囲まれた、ここの露天風呂の佇まいの良さはもっと評価されていいと思う。しかも、重炭酸土類泉の湯は、分析書に鉄の記載はないが、明瞭な鉄味・鉄臭があり、湯口ではかなりの炭酸味が感じられる。木漏れ日が差し込むと、湯は黄金色になり更に輝きを増す。湧出量も豊富で、この大きな露天の湯温を維持できている。洗い場に源泉が注ぎ込む蹲(つくばい)があり、これがカラン代わりになっており、湧き水を貯めたもう一つの蹲もあり、ここの雰囲気にぴったりと馴染んでいる。この時期にはやや熱めに調整されていたが、吹きすぎる風が心地よくゆっくりと楽しめた。


ノーベル賞作家の川端康成は、ここ筌ノ口温泉の小野屋旅館に滞在し、「千羽鶴」の続編「波千鳥」の構想を練ったといわれ、豊かな自然とこの名湯を堪能したに違いない。



ナトリウム・マグネシウム・カルシウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、48.8℃、PH6.6、成分総量3559mg、無色・澄明・弱金気味・微弱金気臭 H9.3.9
遊離炭酸750、炭酸水素イオン1249

¥500


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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