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Author:海心堂
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別府明礬温泉 照湯温泉 - 単純泉でも侮れない名湯

 

9-6

754

別府八湯温泉道

No.128

明礬

照湯温泉

 

玖珠の殿様の別荘が共同湯に

 

平成28年3月6日訪問


明礬から少し下って、小倉地区にあるここを訪れた。入口に組合員の名札が掲示されているが、かなりの人数でここの人気のほどが伺えるようだ。

江戸時代の明礬温泉は平田川の上流を挟んで北が幕府領で、南が玖珠森藩の飛び地で、照湯は久留島家の所領であった。その時代の別府の古地図や絵図はほとんど残っていないが、江戸末期に描かれた「鶴見七湯廼記」は森藩の照湯惣図で、浴場・お茶屋・湯滝・築山・庭園などを造営されていた様子が分かる。当時、この地は一大温泉レジャー施設であったようだ。

そんな歴史を持つ照湯は、当時の石材が今もそのまま「殿湯」に使われており、洗い場の石の色付き具合がそれを感じさせてくれる。


ここの湯は噴気造成の単純泉だが、ほのかな硫黄香と湯の花の浮遊があり、単純泉も侮れないといつも感じさせてくれる湯だ。



単純泉、98.1℃、PH6.5、成分総量113mg、
無色、微白濁、無味、無臭 H15.5.8

¥200


テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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