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Author:海心堂
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長湯歴史温泉伝承館 万象の湯 - 長湯温泉の「石灰華」の秘密

 

4-9

奥豊後温泉文化伝

NO.26

長湯

長湯歴史温泉伝承館

万象の湯

 

現代版 湯治場再生 心を洗う記憶の中の湯治場

 

平成28年5月15訪問


この日の最後はここ、併設の「クワバタ・キッチン」で昼食後、温泉棟に向かった。浴槽に入って「アレッ」と思った。なんだか湯船が異様に浅いのだ。以前から浴槽に付着する「石灰華」が見どころの一つになってはいたが、底に堆積したスケールがここまで成長したようだ。


別府温泉地球博物館の「別府温泉辞典」では、「石灰華」を以下の様に記述している。「炭酸カルシウム(CaCO3)を主成分とする沈殿物で、温泉水から二酸化炭素(CO2)が逸散すると、炭酸水素イオン(HCO3-)とカルシウムイオン(Ca2+)の間に下のような反応が起こり、CaCO3が沈殿します。(中略)石灰華は中性よりアルカリ性側の温泉でしか沈殿しません。また、沈殿するためには、両イオンがそれ相当の濃度でなければなりません。そのような条件を備えた泉質は、かなりの量のCa2+を含む炭酸水素塩泉です。それが多量のCO2を含む炭酸泉なら、上の反応が効率よく起こります。大分県の長湯温泉では、石灰華のテラスを観察することが出来ます。」


ここの湯の成分の濃さがなせる業だが、やはりここの湯は素晴らしい。

マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉、49.3℃、

成分総量5895mg

¥300

(温泉文化伝割引)



テーマ:温泉♪
ジャンル:旅行

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