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奥豊後温泉文化伝

NO.12

久住

赤川温泉 赤川荘

 

露天風呂に出ると、滝が目の前に迫って来ます

 

平成30年6月10訪問


 毎月9日10日は「久住の日」で、久住高原リゾート温泉組合の立寄り入浴12施設が半額で入浴できるお得な日です。

 最初に訪ねたのは久住山の麓で、標高1100mの高地にある一軒宿のこちらです。ここはお母さんがたった一人でお宿を守っているのですが、一人で宿泊客の対応をするのが難しくなり、今は週4日だけ立ち寄り湯を受け付けているだけになっています。


 まぶしい新緑のトンネルの通り抜けてお宿に到着しました。浴室に入ると内湯のガラス窓の先に、轟轟と流れ下る「雄飛の滝」が見えます。源泉は26℃の冷鉱泉ですが、内湯は加温されて42℃ほどの適温です。この冷鉱泉はお宿から更に山に分け入った先にあり、十数カ所から自然湧出しているという事です。


 内湯にはもう一つ浴槽があり、源泉がそのまま掛け流されています。26℃ですからちょっと冷たいですが、加温浴槽で十分に温まったあとで浸かると爽快感があり、もう一つの特徴の炭酸味が、弱いながら感じられます。


 露天風呂に出ると、滝が目の前に迫って来て、その迫力に圧倒されます。手前の浴槽は内湯の加温された湯が流れ込むので、それほど冷たくはありませんが、その先の浴槽はそのままの源泉なのでかなり冷たいですよ。

 ぐずついた天気のためか入浴者が少なく、ゆっくりと名湯を楽しみ事が出来ました。

含二酸化炭素・硫黄-カルシウム-硫酸塩冷鉱泉、26℃、
PH5.3 成分総量4259mg 120L/min(自然湧出)、
無色・澄明・弱炭酸味・微弱酸味・弱苦味・強硫化水素臭・ガス発生有 h22.7.28 
硫酸イオン982.3、遊離炭酸1395.9

¥350

(久住の日半額)


2018.06.12 Tue l 奥豊後温泉文化伝 l コメント (0) l top

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