海心堂の温泉逍遥

日本一のおんせん県おおいた(別府八湯温泉道、奥豊後温泉文化伝)を中心に、九州の温泉(九州温泉道)の入湯記録

鉄輪温泉 旅館みゆき屋 ♨鉄輪で「湯あみ祭り」が行われていました♨

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12-28/1061  別府八湯温泉道 No.103

鉄輪温泉 旅館みゆき屋  

 

♨鉄輪で「湯あみ祭り」が行われていました♨

 

平成30年9月23日訪問

 

 9月21~23日の間、鉄輪一帯では地獄を鎮め鉄輪温泉を拓いた一遍上人の徳を讃え、温泉に感謝を奉げる「湯あみ祭り」が行われています。この日の10:30に温泉山永福寺での法要の後、稚児行列に先導された一遍上人の木像が一帯を巡り、渋の湯と蒸し湯では上人像を温泉で清める「湯あみ法要」が行われます。


 

 奈良時代の豊後国風土記や伊予国風土記逸文に記載されるほど、鉄輪の温泉は古くから知られていたのですが、噴気の立ちのぼる地獄地帯や沸騰泉であったため、入浴用として利用される事はありませんでした。この高温の温泉を蒸し湯として使う事を教えたのが一遍上人で、時の領主の大友氏三代頼泰は元寇で傷ついた武士団を蒸し湯で癒したと伝えられています。

 

 つまり、沸騰泉を蒸し湯として利用する一遍の知恵を持って初めて、鉄輪温泉が浴用として使われることになりましたが、それはあくまで「風呂」であり、「湯」ではありません。蒸し風呂を教えたのが一遍上人であり、永福寺のある所は「風呂本」という地名なのです。


 

 永福寺にお参りした後、こちらでお湯を頂きました。内湯、露天風呂2つともに空いていましたが、露天風呂に入れていただきました。湯が溜まったばかりで少し熱く、かなり大目に加水しましたが、鉄輪らしい香りとダシ塩味は健在でした。


 ここの内湯には蒸し湯が付いていて、以前は石菖が敷き詰められていたそうです。石菖は水辺に自生する薬草で、その数が減っているので、今では市営の蒸し湯でしかお目にかかれなくなっています。

 

【分析書データ】ナトリウム-塩化物泉、80.2℃、PH3.4、成分総量3549mg

 

入浴料 250円(七段半額券)

海心堂

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